ストレス社会が肩こりを増やす
ストレスで肩こりになる、というのが最近認知されてきました。
今や小学生もストレスを抱え、肩こりに悩んでいます。
あなたが悩んでいる肩こりもストレスに因るものではありませんか?
ストレスとは、「外部から受ける刺激」のことです。
良いことも悪いこともストレスに違いはありませんが、一般的に体に強い負担をかけるストレスは「嫌なこと」や「早く終わってほしいこと」から受けることが多いです。例えば、苦手な上司と一緒に外回りに行かなければならないことや、日曜の夜に明日からの仕事を思うことなどがそうです。
人間の自律神経は、強いストレスを感じると、乱れが生じます。
体温や呼吸、内臓の働き、血液循環などは自律神経がコントロールしていますから、結果的にストレスによって体に負担がかかることになります。
また、ストレスを感じると、体に力が入り、使う必要のなかった筋肉が緊張状態になることで、肩こりになってしまいます。
真面目で責任感の強い人ほど頑張りすぎて、ストレスを感じ、肩こりに悩まされてしまうのです。
個人差はありますが、ストレスによって、体に様々な影響が出ます。
なるべく、負のストレスをためないこと、また、自分に合ったストレスを発散法を見つけておくことが大切です。