入浴の使い分けがオススメ
お風呂は、寒い時期には身体がきちんと温まりますし、カロリー消費も日常生活の動作では大きい方ですので、健康にもダイエットにもぴったりです。
しかし、お風呂事情は人それぞれ、長湯ができなくて半身浴するにはちょっと時間が足りない、という方もいらっしゃるでしょう。そういう場合には、全身浴がおすすめです。
全身浴のやり方は簡単です。
38度から40度くらいの湯(熱いのが苦手な方は38度、熱いのが好きな方は40度。お好みで)に首までつかります。10分ほど経ったら、5分ほど湯から上がって、そのあとまた10分首までつかります。
1.10分湯につかる
↓
2.5分湯から上がる
↓
3.また10分湯につかる。
のぼせないように温度や時間に気をつけてください。最初のうちは10分より短くなっても構いません。
長時間の全身浴は、身体に負担をかけますので、注意が必要です。
短期的にカロリーを消費するのは、全身浴。
長期的に代謝を上げたいなら、半身浴。
時間があるとき、ないときで、使い分けると良いでしょう。
この時期の半身浴は、肩が冷えやすくなります。
せっかく普段冷えてむくみがちな足を温めても、肩が冷えてしまうと効果が半減してしまいます。
半身浴の際には、肩にタオルをかけたりして、湯から出ている部分が冷えないように、ご注意ください。
水圧で体がもまれて筋肉もゆるみますので、特にお疲れの方はぜひシャワーより浴槽につかってみてください。
お忙しい方こそ、お風呂に浸かるのをおすすめいたします!